2018.04.10 Tuesday 19:03

先輩

  • Author : coba
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    大学時代のクラブの先輩が亡くなられたのでお通夜と告別式に参りました。

    私が1年生の時に4年生だった先輩はアイビースタイルで、大橋歩さんが描く平凡パンチの表紙のようでした。

    部室の前で部会が始まるまでの間立っていると、私の靴を見て「革靴の手入れの仕方」を教えてくださいました。

    夜のうちに薄くクリームを塗って翌朝布で拭くとピカピカになるよ・・・

    20年まえからクラブの仲間でトランプの集まりをするようになって、我が家の台所でワイングラスを洗いながら「グラスをピカピカにするには」も教えてくださいました。

    洗ってすぐに布巾で拭くと水滴が残らなくてピカピカに光りますよ、グラス専用の布巾も売っていますよ・・・

    先輩はフランスでお針子さん修行をして、後にマタニティドレスの輸入、代官山にお店を開いたこともあります。

    イタリアのオリーブオイルやミネラルウォーターの輸入もしていました。

    15年以上前からのことで、当時はまだ今のようにオリーブオイルが一般的ではない時代でした。

    トスカーナ地方の人々と知り合い、ワインや食事をしながらゆっくり楽しい時を過ごしたことなど話してくださいました。

    おしゃれな大人の男性という印象で、品の良い色合い、仕立てのヨーロッパテイストのスタイルでした。

    ご葬儀に参列の人々の中に、仕事仲間だったのでしょうか外国人やファッション関係の男性女性の姿もありました。

    遺影は口ひげを蓄えて着物姿でおだやかな笑顔の元気な頃の先輩でした。

     

     

     

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